ぶらり庵とは

ぶらり庵は、空手道場であり、世界に支部をもつ日本空手道松濤会(本部道場墨田区菊川所在)の東京における支部となります。平成8年に有志が集って稽古を始め、平成16年に支部認可を得て、多くの仲間たちと日々空手道の研鑽に励んでおります。
モットーは「来るものは拒まず、去る者は追わず」。誰でも来たいときにぶらりと稽古に参加することができる、そんな道場でありたいという思いです。もちろん、営利目的ではありません。またスポーツではないので、試合もありません。ただひたすら昨日の自分に勝つために粛々と稽古に励む、そんな者たちの集まりです。

ぶらり庵の稽古

ぶらり庵の稽古

ぶらり庵の稽古は、本部道場である一道館と、文京区のスポーツセンター剣道場を利用して行っています。稽古時間はおおむね2時間程度。準備運動と基本、組手、型を適宜交えながら行います。初心者から指導員まで熟練度合いでクラス分けをしたりすることはありません。老若男女も一緒です。ご自分のペースでご参加ください。

ぶらり庵の段位

ぶらり庵の段位

ぶらり庵では、年に2回、審査会を行っております。これをお受けになることで、誰でも段級位の取得ができます。審査は、ぶらり庵の指導員(四段以上)が審査委員となります。段級位は少年部(中学性まで)が21級から四段まで、成人部が9級から四段までとなります。五段位は本部道場松濤館での審査となります。

ぶらり庵のレクレーション

ぶらり庵のレクレーション

ぶらり庵では、多種多様なレクリエーションを行い、門人間の親睦に努めています。毎年7月に行われるハワイ合宿(昨年はハワイ島コナ)、9月の那須高原合宿をはじめとして、秋に有志で行われる他支部の訪問合宿(昨年は山形支部を訪問)など、稽古と親睦を兼ねて多くの方が参加されています。

ぶらり庵 庵主 松江 仁美

ぶらり庵 庵主

武道空手への招待

空手道は武道です。そのため、瓦を割るような見世物や、興業とは無縁です。また、スポーツではないので、試合もありません。そもそも、人に見せる事や,人と比べることを予定していないのです。ぶらり庵は、この武道としての空手を求めて、ただ毎日、「この突きが、この蹴りが、どうやったら効くのだろう」、それだけを目指して稽古を続けています。しかし、その技を一生に一度たりとも実際に使うことがあってはならないのです。

沖縄の空手会館には、次の言葉が飾られています。

「長年修行して、体得した空手道の技が、生涯を通じて無駄になれば、空手修行の目的が達せられたと心得よ」

これこそが空手道の神髄であり、空手が君子の拳法といわれる所以なのです。是非、ぶらり庵に参加し、武道空手を体験してみてください。

指導顧問 中三川 孝幸

中三川孝幸

ぶらり庵を始めて

中央大学空手部の、故高橋秀年先輩に誘われて、稽古を始めて24年くらいになりますか。なかなか集まりに来ない人に声を掛けて待っているからと言われて待っていると、現れたのは故谷本晋二郎先輩でした。

この3人で稽古を始めて、会の名前をどうするかという事になり、谷本先輩が「ぶらり庵」と名付けてくれました。流派、経験は問わず、純粋に稽古がしたい人がしたい時だけ集まればというので、会費や入門規則などは設けず、1コインレッスンで1回500円で始めました。学習院空手部のOBや、中央大学空手部OBの諸先輩方や後輩たちも沢山参加してくれました。私の仕事上のつきあいのある国士舘大学空手部のOBが参加してくれたこともあります。

他流派ではありますが、本部御殿手というのがあります。戒めとして武術の修行は家庭を擬制にして行うものではない。自分から敵を作ることはするな。武というものは学んでも一生使われないことが最上である。自分たちの教えと同じです。

お知らせ

2020/09/26(土) お知らせ ホームページをリニューアルしました
2020/06/19(金) お知らせ ぶらり庵の新型コロナウイルス対策について

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入会の流れ

ぶらり庵へお電話

ぶらり庵に入会を希望される場合は、まず、体験稽古のお申込みをお願いします。具体的には下記電話番号まで、その旨と参加できる日程をお知らせください。

ぶらり庵の体験稽古

お電話でご予約いただいた日に、実際の稽古をご体験ください。全くの初心者でも大丈夫です。立ち方・座り方から、基本のすべてをマンツーマンでご指導します。服装は動きやすいものであれば、何でも大丈夫です。体験費用は1,000円です。

ぶらり庵の入会手続き

体験を終え、ぶらり庵に入門されたいということであれば、まず稽古用の道着をご購入いただきます。お値段は1万円強くらいです。その上で、稽古LINEへの登録をお願いします。登録いただくと、稽古の日程、場所などの情報が共有できます。

ぶらり庵の稽古開始

これで、手続きは終了です。あとは、ご自身の都合の付く日に、自由に稽古にご参加ください。参加費用はその都度お支払いの場合は1回ごとに1,000円ですが、月額10,000円で、月に何回でも参加自由の月額会員もあります。

Q&A

Q 稽古はどこでやっているのでしょうか?
A 基本は、ぶらり庵の本部道場である一道館です。そのほか、週に1回程度、文京区のスポーツセンターの剣道場を借りて稽古を行う時もあります。但し、スポーツセンターは抽選制なので、日程はご確認ください。
Q 稽古費用はおいくらでしょうか?
A 1回ごとにお支払いいただく場合は、1回ごとに1000円となります。月額会員として、1万円をお支払いいただく場合には、何回参加されても(自主稽古での道場利用も含みます)自由です。
Q 女性や子供でもできるの?
A もちろん、空手に老若男女の区別はありません。ご高齢の方でも大丈夫です。子供には子供の、女性には女性の、シニアにはシニアの空手があります。空手は武道です。屈強な若者たちだけがなしうる、特殊な競技ではありません。
Q 子供だけの参加はできますか?
A 中学生までは、親御さんが一緒に稽古される場合に限って、参加は認めております。武道の本質に、相手を倒すという目的がある以上、少年部(小学生、中学生)については、この本質を親御さんにも正しく理解いただき、共有していただかないと、安全な稽古ができないし、空手そのものへの理解が得られないからです。
Q 空手って瓦割るんでしょ?
A そういうエンターテイメントを行う空手があることは聞き及んでいますが、私たちは、全くそういうことはしていません。というより、人間ではない瓦にも石にも木にも興味がないのです。私たちが求めるものは、己の体を武器として、どうやって人を倒すことができるかだけです。求めるものはその道だけなのです。
Q 喧嘩が強くなりますか?
A 喧嘩に限らず、強くはなると思いますが、武道の修行を続けていると、そもそも、喧嘩というような次元のものには興味はなくなります。人を倒すことを目的として修行を続けながら、そういう事に興味がなくなるというのは矛盾しているかもしれませんが、元々武道は自身の鍛錬のためのものなのです。
Q 空手の流派はそれぞれどう違うの?
A 空手の流派は、星の数ほどあります。私どもの本部松濤会の松濤という文字を冠している流派だけでも相当数あります。しかし、大きく分ければ、私たち日本空手道松濤会と、それ以外という区別しか重要ではありません。それは、試合をするか、しないかです。私どもは試合はしません(というよりできません)。そのほかの流派は、試合をする中で、その試合の競技ルールの作り方で分かれているだけです。
Q なんで試合をしないの?
A まず物理的にできないのです。空手道はいかなる場面に遭遇したときでも、自分の体そのものを武器として、相手を倒すことを基本としています。そのため、素面素小手(防具類を一切つけないこと)で行う事、技は急所を最後まで突ききる事が動きとして絶対です(当然寸止めなどは不可能です)。しかし、そうなると殺し合いになってしまうため、試合というもののルールが成り立たないのです。
Q じゃあどんな稽古するの?
A もちろん、稽古で殺し合いはできません。立ち方、座り方、礼儀などの基本の動作から始まり、突き、蹴り、受けなどの基本の技の稽古があり、それらを総合的に完成させた型の稽古があります。また、実際のイメージをつかむため、組み手の稽古を行います。但し、急所を突きあう組み手はまさに命のやりとりとなるため、お互いの信頼のもとに、約束組み手(中段、上段など、打突部を指定)となります。

ぶらり庵の稽古日程

ぶらり庵では、基本的に毎週水曜日(19:00開始)と土曜日(18:30開始)に稽古を行っております。

日本空手道松濤會とは

日本空手道松濤會は、流祖船越義珍先生以来、創立70年の伝統を持つ日本最古の空手道会です。幾多の空手が競技スポーツへの道を選択する中、ひたすらに武道の伝統を守り、自分の敵は自分自身であることを肝に銘じ、ひたすら自分の鍛錬を行うことを目標に稽古を重ねてきました。国内外にも多くの支部を擁し多くの門人が日々稽古を行っております。

ぶらり庵 事務局

名称 ぶらり庵
庵主 松江 仁美
事務局所在地 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-1-5
マストライフ神田錦町204
弁護士法人DREAM内
電話番号 03-6273-7114 担当:鈴木・松江
お問い合わせ時間 平日 9:00~18:00
通常稽古日 水曜日 19:00-21:30
土曜日 19:00-21:30
※参加費は1回1人1,000円 参加当日に参加者名簿にお名前を記入し、お支払ください。

一道館(本部道場)

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-2-10 三光ビル3F

文京区立スポーツセンター(稽古場所)

〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-2